2007年11月18日
ワレ出撃ス
よやっと本題。釣りの話題でございます。
ブリ起こしの季節が近づいてまいりました。ブリが来る。けど、雷も鳴って、海が荒れるから、出船率は下がり、出れればメッケモノの季節。
ただ、近年の初冬の北陸方面は、地球温暖化のおかげか、水温が高く、まだブリの季節っぽくはない、というのも実情です。
そんな中、14日に柏崎に出撃。荒天の合間の晴れの日でした。
この日は、湘南のボスことアンリパ/パームスのボス原田氏と、爆釣ジグ・背黒でおなじみのクーニーズ・西野氏も乗船。しっかりナイスサイズのワラサ、ブリ、サワラをキャッチしておりました。パワフルなシャクリでした。ほとんど出回っていない銀箔ベースの背黒で釣ってました。欲しいな。
で、ワタクシ。
かつては、パワフル&ハイスピードの、ムチャなジギングが得意なワタクシでしたが、最近はめっきり四十肩が進行。この日のヒットパターンにはついて行けませんでした。
結果、ワタクシは青物0。 orz
ということで、セカンドターゲットの根魚に狙いを変更。

久々に1キロ600グラムというナイスサイズのキジハタを筆頭に、1キロ100グラムのオニカサゴ、750グラムのキジハタ、ほかに300~200グラムのキジハタを各1本をキャッチしました。
寒い季節は、鍋の材料調達に燃えるsuttokoでした。
釣り方は、バーチカルワーミングです。
カブラが流行している昨今ですが、ワームとカブラの両方を持ち込んでいるワタクシの私見では、カブラが良く当たる日はワームは調子が悪く、ワームが良い日はカブラがイマイチな印象を持っています。
ワタクシの想像では、その日、その時、そのポイントで、お魚さんが食べているベイトによってカブラがいいのか、ワームの方に分があるのかが変わってくるのではないか、と。つまりは「偏食」なのではないかな…
バーチカルワーミングは、中オモリ+ジグヘッドが基本。天秤仕掛けでも大丈夫です。
キモは、
①着底したらシンカ―でボトムを2~5回ぐらい叩く
②シャクリや巻き上げでアクションを加える
③ボトムからワームを10メートルぐらい巻きあげたら、再びフォール
④フォール時にサミングを利かせ、ゆっくりとワームを落とす(弱ったベイトをイメージ)
こんなところでしょうか。
慣れてくると、中オモリではなく、その先のジグヘッドが底に付いたり、底を切ったりするのが分かるようになります。ジグヘッドが着底した瞬間にシャクリを入れて、リアクションを誘うのもよいです。
また、「根魚」と言っても、ソイやキジハタ類は、底から2~5メートルぐらいの、ボトムからちょっと上にいるヤツの方がサイズが良いですので、ボトムだけでネチネチやっているよりは、あるていど底を切った方が良いみたいです。
また、ヒラメやキジハタはそれなりに泳力とスピードもありますので、ボトムから早めにワームを巻き上げ、10メートル前後でステイさせて誘いを入れるのも効果的な時があります。
あーあ キモを全部公開してしまった。
ブリ起こしの季節が近づいてまいりました。ブリが来る。けど、雷も鳴って、海が荒れるから、出船率は下がり、出れればメッケモノの季節。
ただ、近年の初冬の北陸方面は、地球温暖化のおかげか、水温が高く、まだブリの季節っぽくはない、というのも実情です。
そんな中、14日に柏崎に出撃。荒天の合間の晴れの日でした。
この日は、湘南のボスことアンリパ/パームスのボス原田氏と、爆釣ジグ・背黒でおなじみのクーニーズ・西野氏も乗船。しっかりナイスサイズのワラサ、ブリ、サワラをキャッチしておりました。パワフルなシャクリでした。ほとんど出回っていない銀箔ベースの背黒で釣ってました。欲しいな。
で、ワタクシ。
かつては、パワフル&ハイスピードの、ムチャなジギングが得意なワタクシでしたが、最近はめっきり四十肩が進行。この日のヒットパターンにはついて行けませんでした。
結果、ワタクシは青物0。 orz
ということで、セカンドターゲットの根魚に狙いを変更。

久々に1キロ600グラムというナイスサイズのキジハタを筆頭に、1キロ100グラムのオニカサゴ、750グラムのキジハタ、ほかに300~200グラムのキジハタを各1本をキャッチしました。
寒い季節は、鍋の材料調達に燃えるsuttokoでした。
釣り方は、バーチカルワーミングです。
カブラが流行している昨今ですが、ワームとカブラの両方を持ち込んでいるワタクシの私見では、カブラが良く当たる日はワームは調子が悪く、ワームが良い日はカブラがイマイチな印象を持っています。
ワタクシの想像では、その日、その時、そのポイントで、お魚さんが食べているベイトによってカブラがいいのか、ワームの方に分があるのかが変わってくるのではないか、と。つまりは「偏食」なのではないかな…
バーチカルワーミングは、中オモリ+ジグヘッドが基本。天秤仕掛けでも大丈夫です。
キモは、
①着底したらシンカ―でボトムを2~5回ぐらい叩く
②シャクリや巻き上げでアクションを加える
③ボトムからワームを10メートルぐらい巻きあげたら、再びフォール
④フォール時にサミングを利かせ、ゆっくりとワームを落とす(弱ったベイトをイメージ)
こんなところでしょうか。
慣れてくると、中オモリではなく、その先のジグヘッドが底に付いたり、底を切ったりするのが分かるようになります。ジグヘッドが着底した瞬間にシャクリを入れて、リアクションを誘うのもよいです。
また、「根魚」と言っても、ソイやキジハタ類は、底から2~5メートルぐらいの、ボトムからちょっと上にいるヤツの方がサイズが良いですので、ボトムだけでネチネチやっているよりは、あるていど底を切った方が良いみたいです。
また、ヒラメやキジハタはそれなりに泳力とスピードもありますので、ボトムから早めにワームを巻き上げ、10メートル前後でステイさせて誘いを入れるのも効果的な時があります。
あーあ キモを全部公開してしまった。
Posted by suttoko at 00:00│Comments(5)
│ワーミング
この記事へのコメント
うーん、さすが。
Posted by トンチャイ
at 2007年11月18日 21:49

今晩わ!
お久しぶりですね、しかし1.6Kgのキジハタは美味しそうです。鍋が食べたくなりましたよ。
お久しぶりですね、しかし1.6Kgのキジハタは美味しそうです。鍋が食べたくなりましたよ。
Posted by esu3go
at 2007年11月20日 00:43

>トンチャイさん
おひさです。ホントは青物も欲しかったんですけどね。
というか、先月あたりに金華山沖のルアー船に乗ってれば、青物はウハウハだった様子ですが…
>esu3goさん
今回は、カサゴ鍋を楽しみました。最高でした。
おひさです。ホントは青物も欲しかったんですけどね。
というか、先月あたりに金華山沖のルアー船に乗ってれば、青物はウハウハだった様子ですが…
>esu3goさん
今回は、カサゴ鍋を楽しみました。最高でした。
Posted by suttoko at 2007年11月20日 11:13
やっぱり鍋ですよねぇ~ よだれが・・・・
ジギング船に乗ってると、ほかの事をするときはちょっと気を使います。
バーチカルワーミングもやってみたいんですけどね・・・・
ジギング船に乗ってると、ほかの事をするときはちょっと気を使います。
バーチカルワーミングもやってみたいんですけどね・・・・
Posted by すった
at 2007年11月20日 15:29

>すったさん
日本海というか、アシストクラブという船が特殊なのか、ジギングしている隣りでワームをやったり、アオリを狙ったりするのが、こちらではわりと普通です。
ただ、先日、同船した原田佐敏さんの話では、やっぱり湘南なんかではあり得ない、不思議な光景とのことでした。
日本海というか、アシストクラブという船が特殊なのか、ジギングしている隣りでワームをやったり、アオリを狙ったりするのが、こちらではわりと普通です。
ただ、先日、同船した原田佐敏さんの話では、やっぱり湘南なんかではあり得ない、不思議な光景とのことでした。
Posted by suttoko at 2007年11月20日 17:31
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