2007年11月18日
ワレ出撃ス
よやっと本題。釣りの話題でございます。
ブリ起こしの季節が近づいてまいりました。ブリが来る。けど、雷も鳴って、海が荒れるから、出船率は下がり、出れればメッケモノの季節。
ただ、近年の初冬の北陸方面は、地球温暖化のおかげか、水温が高く、まだブリの季節っぽくはない、というのも実情です。
そんな中、14日に柏崎に出撃。荒天の合間の晴れの日でした。
この日は、湘南のボスことアンリパ/パームスのボス原田氏と、爆釣ジグ・背黒でおなじみのクーニーズ・西野氏も乗船。しっかりナイスサイズのワラサ、ブリ、サワラをキャッチしておりました。パワフルなシャクリでした。ほとんど出回っていない銀箔ベースの背黒で釣ってました。欲しいな。
で、ワタクシ。
かつては、パワフル&ハイスピードの、ムチャなジギングが得意なワタクシでしたが、最近はめっきり四十肩が進行。この日のヒットパターンにはついて行けませんでした。
結果、ワタクシは青物0。 orz
ということで、セカンドターゲットの根魚に狙いを変更。
久々に1キロ600グラムというナイスサイズのキジハタを筆頭に、1キロ100グラムのオニカサゴ、750グラムのキジハタ、ほかに300~200グラムのキジハタを各1本をキャッチしました。
寒い季節は、鍋の材料調達に燃えるsuttokoでした。
釣り方は、バーチカルワーミングです。
カブラが流行している昨今ですが、ワームとカブラの両方を持ち込んでいるワタクシの私見では、カブラが良く当たる日はワームは調子が悪く、ワームが良い日はカブラがイマイチな印象を持っています。
ワタクシの想像では、その日、その時、そのポイントで、お魚さんが食べているベイトによってカブラがいいのか、ワームの方に分があるのかが変わってくるのではないか、と。つまりは「偏食」なのではないかな…
バーチカルワーミングは、中オモリ+ジグヘッドが基本。天秤仕掛けでも大丈夫です。
キモは、
①着底したらシンカ―でボトムを2~5回ぐらい叩く
②シャクリや巻き上げでアクションを加える
③ボトムからワームを10メートルぐらい巻きあげたら、再びフォール
④フォール時にサミングを利かせ、ゆっくりとワームを落とす(弱ったベイトをイメージ)
こんなところでしょうか。
慣れてくると、中オモリではなく、その先のジグヘッドが底に付いたり、底を切ったりするのが分かるようになります。ジグヘッドが着底した瞬間にシャクリを入れて、リアクションを誘うのもよいです。
また、「根魚」と言っても、ソイやキジハタ類は、底から2~5メートルぐらいの、ボトムからちょっと上にいるヤツの方がサイズが良いですので、ボトムだけでネチネチやっているよりは、あるていど底を切った方が良いみたいです。
また、ヒラメやキジハタはそれなりに泳力とスピードもありますので、ボトムから早めにワームを巻き上げ、10メートル前後でステイさせて誘いを入れるのも効果的な時があります。
あーあ キモを全部公開してしまった。
ブリ起こしの季節が近づいてまいりました。ブリが来る。けど、雷も鳴って、海が荒れるから、出船率は下がり、出れればメッケモノの季節。
ただ、近年の初冬の北陸方面は、地球温暖化のおかげか、水温が高く、まだブリの季節っぽくはない、というのも実情です。
そんな中、14日に柏崎に出撃。荒天の合間の晴れの日でした。
この日は、湘南のボスことアンリパ/パームスのボス原田氏と、爆釣ジグ・背黒でおなじみのクーニーズ・西野氏も乗船。しっかりナイスサイズのワラサ、ブリ、サワラをキャッチしておりました。パワフルなシャクリでした。ほとんど出回っていない銀箔ベースの背黒で釣ってました。欲しいな。
で、ワタクシ。
かつては、パワフル&ハイスピードの、ムチャなジギングが得意なワタクシでしたが、最近はめっきり四十肩が進行。この日のヒットパターンにはついて行けませんでした。
結果、ワタクシは青物0。 orz
ということで、セカンドターゲットの根魚に狙いを変更。
久々に1キロ600グラムというナイスサイズのキジハタを筆頭に、1キロ100グラムのオニカサゴ、750グラムのキジハタ、ほかに300~200グラムのキジハタを各1本をキャッチしました。
寒い季節は、鍋の材料調達に燃えるsuttokoでした。
釣り方は、バーチカルワーミングです。
カブラが流行している昨今ですが、ワームとカブラの両方を持ち込んでいるワタクシの私見では、カブラが良く当たる日はワームは調子が悪く、ワームが良い日はカブラがイマイチな印象を持っています。
ワタクシの想像では、その日、その時、そのポイントで、お魚さんが食べているベイトによってカブラがいいのか、ワームの方に分があるのかが変わってくるのではないか、と。つまりは「偏食」なのではないかな…
バーチカルワーミングは、中オモリ+ジグヘッドが基本。天秤仕掛けでも大丈夫です。
キモは、
①着底したらシンカ―でボトムを2~5回ぐらい叩く
②シャクリや巻き上げでアクションを加える
③ボトムからワームを10メートルぐらい巻きあげたら、再びフォール
④フォール時にサミングを利かせ、ゆっくりとワームを落とす(弱ったベイトをイメージ)
こんなところでしょうか。
慣れてくると、中オモリではなく、その先のジグヘッドが底に付いたり、底を切ったりするのが分かるようになります。ジグヘッドが着底した瞬間にシャクリを入れて、リアクションを誘うのもよいです。
また、「根魚」と言っても、ソイやキジハタ類は、底から2~5メートルぐらいの、ボトムからちょっと上にいるヤツの方がサイズが良いですので、ボトムだけでネチネチやっているよりは、あるていど底を切った方が良いみたいです。
また、ヒラメやキジハタはそれなりに泳力とスピードもありますので、ボトムから早めにワームを巻き上げ、10メートル前後でステイさせて誘いを入れるのも効果的な時があります。
あーあ キモを全部公開してしまった。
2006年12月27日
牡鹿半島調査
いよいよ今年も押し迫ってまいりました。ジギングには行けそうもないsuttokoです。休日と船のタイミングがやっぱり合いません。太平洋は天気が良いのに、日本海はシケ。冬ですね。
先日、初のボートロック遠征で足を踏み入れた牡鹿半島。すっかり好きになってしまいました。
ということで、愛車を駆ってロケハンを試みました。
水が綺麗です。景色が綺麗です。牡鹿半島のあたりは牡蠣よりは、ホタテとホヤの養殖が盛んです。
さて、印象を箇条書きにしますと、こうなります。
第1印象=夜は危険なところである
リアス式の海岸線は、当然ながら道もワインディングの連続。カーブを曲がったところには
があちこちにいます。それも1頭や2頭ではありません。3頭から5頭がゾロゾロと、道路脇に立ってます。さすが牡鹿半島。
第2位印象=道が分かりづらい
カーナビに載ってないような小さな港へ向かう道がいっぱいあります。カンを頼りに走りました。
第3印象=魚影は、意外に薄い?
初めて行った人間が入るような港は、誰でも叩いているから当然です。
どうにか釣ったベッコウゾイ。キープするかリリースするか迷いつつ、堤防に上げたまま2~3投している間に、カラスにさらわれてしまいました。
よって、地磯に入る道をこれからは調べなければなりません。
先日、初のボートロック遠征で足を踏み入れた牡鹿半島。すっかり好きになってしまいました。
ということで、愛車を駆ってロケハンを試みました。
水が綺麗です。景色が綺麗です。牡鹿半島のあたりは牡蠣よりは、ホタテとホヤの養殖が盛んです。
さて、印象を箇条書きにしますと、こうなります。
第1印象=夜は危険なところである
リアス式の海岸線は、当然ながら道もワインディングの連続。カーブを曲がったところには
シカ
があちこちにいます。それも1頭や2頭ではありません。3頭から5頭がゾロゾロと、道路脇に立ってます。さすが牡鹿半島。
第2位印象=道が分かりづらい
カーナビに載ってないような小さな港へ向かう道がいっぱいあります。カンを頼りに走りました。
第3印象=魚影は、意外に薄い?
初めて行った人間が入るような港は、誰でも叩いているから当然です。
どうにか釣ったベッコウゾイ。キープするかリリースするか迷いつつ、堤防に上げたまま2~3投している間に、カラスにさらわれてしまいました。
よって、地磯に入る道をこれからは調べなければなりません。
地磯に入れれば、
そこにはパラダイスが!!
そこにはパラダイスが!!
そう思っているsuttokoでした。
指の運動にどうぞ↓↓
2006年11月26日
ぐらっちぇ
タフコンディションでは、ルアーを小さくする。バスフィッシングなどでは常道のひとつですね。
バーチカルワーミングでのソイ、キジハタ狙いでも、2インチクラスのワームに落とすことがあるsuttokoです。問題はジグヘッドで、8号ラインを結べるアイの大きさと、それなりのサイズの根魚をフックアップできるフックの強度と、ワイドなゲイブが求められます。しかも2グラム前後で。suttokoは最近、がまかつのジグヘッドを使っています。
極小ワームのお気に入りは、チューブワーム系と、シマノのコエビちゃん2インチですね。エビちゃんではありません。あしからず。
さらに
ジグヘッドから更にラインを出して、もう1つジグヘッドを付ける2連結という方法も試しています。
う~む、頑張ってみたけど、ケーシー高峯のハイレベルなギャグにはかなわん。
よろしかったら、ポチっと押して下さい↓↓
※こういう手法は、他の釣りでもあるみたいです。フライフィッシングではドライフライのフック部分にラインを取り付け、その先にウエットフライを結ぶ(逆だったかな?)、フライの2連結という方法があります。バスのルアーフィッシングでは、トップウオータープラグ大の手前に、ちっちゃなルアーを加えるってのもある様です。ジギングでは、ジグの上50センチぐらいのところに、サビキ針をくっつけてアジを釣ったりします。
バーチカルワーミングでのソイ、キジハタ狙いでも、2インチクラスのワームに落とすことがあるsuttokoです。問題はジグヘッドで、8号ラインを結べるアイの大きさと、それなりのサイズの根魚をフックアップできるフックの強度と、ワイドなゲイブが求められます。しかも2グラム前後で。suttokoは最近、がまかつのジグヘッドを使っています。
極小ワームのお気に入りは、チューブワーム系と、シマノのコエビちゃん2インチですね。エビちゃんではありません。あしからず。
さらに
ジグヘッドから更にラインを出して、もう1つジグヘッドを付ける2連結という方法も試しています。
上にバークレー・パワーホグ。下にコエビちゃん。
これらエビ系ワームをボトム付近でシェイクすることを、
業界用語で
しぇきなべえび~
と言います。
業界用語で
しぇきなべえび~
と言います。
う~む、頑張ってみたけど、ケーシー高峯のハイレベルなギャグにはかなわん。
よろしかったら、ポチっと押して下さい↓↓
※こういう手法は、他の釣りでもあるみたいです。フライフィッシングではドライフライのフック部分にラインを取り付け、その先にウエットフライを結ぶ(逆だったかな?)、フライの2連結という方法があります。バスのルアーフィッシングでは、トップウオータープラグ大の手前に、ちっちゃなルアーを加えるってのもある様です。ジギングでは、ジグの上50センチぐらいのところに、サビキ針をくっつけてアジを釣ったりします。
2006年11月22日
入荷しました
バーチカルワーミングに独りハマり続けるsuttokoであります。
さっそくスピードマスターに装着。お次はノブをラウンドタイプに交換だ! と思ったのですが、
さっそくスピードマスターに装着。お次はノブをラウンドタイプに交換だ! と思ったのですが、
ノブが外れないのでした。
外し方をご存じの方、ご一報下さい。
2006年11月14日
エコギア
2年前に車を交換したsuttokoです。一応は新車にしました。前の車は9年間乗りつぶし、28万キロを走破しました。まだまだいけそうでしたが、3ナンバーだった割には荷物を入れるスペースが小さかったので、交換しました。ゼニがなくて5ナンバーになりました。2年足らずで、走行距離は5万キロを既に突破。太平洋と日本海を行ったり来たりしてるから、走行メーターは上がるばかりです。
ついでにワタクシの体重と血圧も右肩上がりです。血圧なんか、車のスピードメーターを振り切る勢いでして、降圧剤を愛飲するハメになりました。人生は、短い。
山陰エリア以外では、あまりブレークしていない様子のバーチカルワーミングに独りこだわり続けるsuttokoです。
キジハタ釣りました。
エコギアのバグアンツはやっぱ釣れます。でもって、船に貼ってあったエコギアのシールをバックに記念撮影しました。柏崎・アシストクラブにて。秋山キャプテンには毎度毎度、お世話になります。
今回は、シマノ・バイオクラフト・カレイをスパイラルガイドにチューンしたロッドを初めて持ち込みました。けっこういい感じです。
ということで、いまだに反映されているのかどうかよく分からないまま、バナーを貼ってます。よろしかったら、とりあえずポチっと押してみてください。
ついでにワタクシの体重と血圧も右肩上がりです。血圧なんか、車のスピードメーターを振り切る勢いでして、降圧剤を愛飲するハメになりました。人生は、短い。
山陰エリア以外では、あまりブレークしていない様子のバーチカルワーミングに独りこだわり続けるsuttokoです。
キジハタ釣りました。
エコギアのバグアンツはやっぱ釣れます。でもって、船に貼ってあったエコギアのシールをバックに記念撮影しました。柏崎・アシストクラブにて。秋山キャプテンには毎度毎度、お世話になります。
今回は、シマノ・バイオクラフト・カレイをスパイラルガイドにチューンしたロッドを初めて持ち込みました。けっこういい感じです。
ということで、いまだに反映されているのかどうかよく分からないまま、バナーを貼ってます。よろしかったら、とりあえずポチっと押してみてください。
2006年10月20日
理想のリール2
シマノ(SHIMANO) スピードマスター201(左)
「理想のリール」のお話の続きです。
バス用としてではなく、ワタクシ同様にソルトでの使用を考える人が多いのは、「夢屋」から専用パワーハンドルが発売されることからも伺えます。ハイギアなのがバーチカルな釣りには魅力的に映るのでしょう。
以前にもこのブログでインプレッションを書いていますが、ハイギアだからこそ、メタルジグやバーチカルワーミング用の中オモリを使った際の「巻き重り感」が気になります。ダイワのハイギアリールであるハードロックフィッシュにもこうした「症状」がありますが、スピードマスターの方が「巻き重り感」は少ないです。もっとも、慣れてくればあまり気にならなくなるかもしれませんし、パワーハンドルと組み合わせればかなり解消されるかと思います。
インプレッションとしては、スピードマスターは、キャスコンの設定がちょっとシビアです。きつめにすると、バーチカルな釣りではフォーリングスピードがホントに遅くなってしまいます。
船アオリやライトなバーチカルジギング、さらにバーチカルワーミングでは、ロッドとの組み合わせなどから考えると、スピードマスターぐらいの、コンパクトなリールが良いのは間違いありません。ただ、「巻き重り感」を根本的に解消し、回収をスピーディーにするためには、オシアジガーなどに採用されている、より口径の大きなマスターギアと、細糸用のシャロースプールの組み合わせが良いと思います。ギアの大型化で不格好にはなるでしょうけど…。
2006年10月19日
理想のリール
忘れっぽいのがひどくなってる気がするsuttokoです。
以前から、カギや財布、ケータイをどこに置いたか忘れて、出掛けるのが遅れたりしてますが、最近は「○○のことをネットで調べよう」と思い、PCの前に座って電源を入れる間に「何を調べるんだっけ?」ということが少なくありません。
先日の「理想のロッド」(17日投稿を「復習」して下さい)に続き、本日は「理想のロッド」に組み合わせる「理想のリール」のお話です。
PEのライトラインは、1号からせいぜい1.5号まで。比較的浅場でのバーチカルなエギングやワーミングでは、軽いオモリを使いますので、水切れの良さが必要となります。よって細いラインがいいし、やりとりもスリリングになって面白いのです。シャクリを入れると、上向きのノーマルなベイトロッドのガイドでは、ガイドにラインが絡みます。DBガイドだって絡みますから、どうしたってスパイラルが欲しくなります。それでカレイ竿をスパイラルに改造してみました。(マニアック過ぎかしら?)
で、ここで問題になるのが、巻き上げ/フォーリングのスピードと、巻き重り感です。
巻き上げ/フォーリングのスピードは、乗合船での回収時に特に問題になります。例えば関西方面では、タイカブラを使ったマダイジギングの専用船があったり、山陰ではバーチカルワーミングの専用船があります。乗船者のタックルはほとんど皆さん一緒ですから問題は出ないでしょう。
しかし、ワタクシのメーンフィールドである新潟、山形あたりでは、ジギング船の中でワーミングをやらせてもらうことになります。ジギングのハイギアリールにはどうしたって巻き上げではかないません。スピニングのハイギア並のスピードが欲しくなります。ジグに比べて軽いワーミングシステムは落とし込みにも時間がかかりますので、リールには回転性能の良さが求められるのです。
そして「巻き重り感」。ライトタックルにセットするリールは、スパイラルガイドの構造上、レベルワインダー付きでなければならないし、ロッドとの組み合わせ・バランスから、バス用がベースになったリールを使うことになるのですが、そもそもリールのトルク・パワーが足りず、またハンドルの径が短かったり、グリップが小さめだったりして、力が伝わりにくいのです。
で、巻き上げのスピードを無視すれば、バス用リールのカルカッタや、ダイワのミリオネアベイジギングタイプ、l船用のスマックなどを使っています。ローギアなので、巻き重り感はあまり出ません。回収は遅いです。スマックは、純正でパワーノブがありますので、悪くはなかったですが、落とし込みでの回転性能がやや劣ります(そのせいか、ベアリングを増やしたバージョンが近々出るらしいです)。
小型ベイトリールでのハイギアは、最近ようやく左ハンドルが出たシマノのスピードマスター。巻き重り感がどうしても残りますが、夢屋からパワーハンドルが出るとのこと。
それまでは、スマックのパワーハンドルをスピードマスターに装着しようかしら? と考えているsuttokoです。
重さをガマンすれば、オシアジガーにレベルワインダーが付いているといい感じ。でも、素人にはレベルワインダー装着なんて改造は無理です。
もっとも、分かってはいるのです。最強のベイトリールがあることを。
こいつにパワーハンドルをセットすればサイコーでしょう。性能は圧倒的。知人がジギングで使っているのをちょっと借りて使ってみたのですが、メタルジグのキャスティングで、着水時にも、着底時にもバックラッシュが出ない。ギア比も高目の設定だし…
以前から、カギや財布、ケータイをどこに置いたか忘れて、出掛けるのが遅れたりしてますが、最近は「○○のことをネットで調べよう」と思い、PCの前に座って電源を入れる間に「何を調べるんだっけ?」ということが少なくありません。
やっぱり トシなのでしょうか?
先日の「理想のロッド」(17日投稿を「復習」して下さい)に続き、本日は「理想のロッド」に組み合わせる「理想のリール」のお話です。
PEのライトラインは、1号からせいぜい1.5号まで。比較的浅場でのバーチカルなエギングやワーミングでは、軽いオモリを使いますので、水切れの良さが必要となります。よって細いラインがいいし、やりとりもスリリングになって面白いのです。シャクリを入れると、上向きのノーマルなベイトロッドのガイドでは、ガイドにラインが絡みます。DBガイドだって絡みますから、どうしたってスパイラルが欲しくなります。それでカレイ竿をスパイラルに改造してみました。(マニアック過ぎかしら?)
で、ここで問題になるのが、巻き上げ/フォーリングのスピードと、巻き重り感です。
巻き上げ/フォーリングのスピードは、乗合船での回収時に特に問題になります。例えば関西方面では、タイカブラを使ったマダイジギングの専用船があったり、山陰ではバーチカルワーミングの専用船があります。乗船者のタックルはほとんど皆さん一緒ですから問題は出ないでしょう。
しかし、ワタクシのメーンフィールドである新潟、山形あたりでは、ジギング船の中でワーミングをやらせてもらうことになります。ジギングのハイギアリールにはどうしたって巻き上げではかないません。スピニングのハイギア並のスピードが欲しくなります。ジグに比べて軽いワーミングシステムは落とし込みにも時間がかかりますので、リールには回転性能の良さが求められるのです。
そして「巻き重り感」。ライトタックルにセットするリールは、スパイラルガイドの構造上、レベルワインダー付きでなければならないし、ロッドとの組み合わせ・バランスから、バス用がベースになったリールを使うことになるのですが、そもそもリールのトルク・パワーが足りず、またハンドルの径が短かったり、グリップが小さめだったりして、力が伝わりにくいのです。
で、巻き上げのスピードを無視すれば、バス用リールのカルカッタや、ダイワのミリオネアベイジギングタイプ、l船用のスマックなどを使っています。ローギアなので、巻き重り感はあまり出ません。回収は遅いです。スマックは、純正でパワーノブがありますので、悪くはなかったですが、落とし込みでの回転性能がやや劣ります(そのせいか、ベアリングを増やしたバージョンが近々出るらしいです)。
小型ベイトリールでのハイギアは、最近ようやく左ハンドルが出たシマノのスピードマスター。巻き重り感がどうしても残りますが、夢屋からパワーハンドルが出るとのこと。
それまでは、スマックのパワーハンドルをスピードマスターに装着しようかしら? と考えているsuttokoです。
重さをガマンすれば、オシアジガーにレベルワインダーが付いているといい感じ。でも、素人にはレベルワインダー装着なんて改造は無理です。
もっとも、分かってはいるのです。最強のベイトリールがあることを。
アンタレスDC7
こいつにパワーハンドルをセットすればサイコーでしょう。性能は圧倒的。知人がジギングで使っているのをちょっと借りて使ってみたのですが、メタルジグのキャスティングで、着水時にも、着底時にもバックラッシュが出ない。ギア比も高目の設定だし…
でも高いんです、値段が。
2006年10月17日
理想のロッド
中学のころでしたでしょうか。日曜洋画劇場で「ミスターグッドバーを探して」という映画をやってました。今では記憶が曖昧なんですけど、ちょっと暗くて、でも、女性が、愛するべき男性を捜し求める、というような映画だったと記憶してます。けっこういい映画だったはずです。
で、ベッドシーン(こういう表現って、なんか古くさく感じます)なんかもあって、「グッドバー」というのは、やっぱりアレのことなのか? とドキドキしたことは鮮明に覚えてます。
さて本題。釣りのお話です。
理想のロッド。「グッドシャフト」を探し求めるsuttokoであります。
オフショアでのバーチカルワーミングロッド。いくつかのメーカーで発売になっていて、ワタクシも2本ほど使ってみました。しかし、どうもワタクシのスタイルに合わないのです。6・6フィート前後と長めだし、全体にパラボリック系のアクションなのです。
乗合船では、持ち込めるロッドの数は限られます。せいぜい3本まで。で、わたくしのメーンフィールドである日本海オフショアは、アオリイカ、根魚、青物と、大別して3つのジャンルをこなすシチュエーションが多いのです。持ち込めるロッドを3本とすると、ワタクシの場合、1本目はメーンとなるスピニングのジギングロッド、2本目はサブのベイトロッドとなります。このベイトロッドは、オーバー50メートルディープのバーチカルワーミングに対応できるもので、40号オモリなんかも使います。リールはオシアジガー。
ここで、問題になるのが3本目なのです。アオリイカと、30メートルラインより浅いエリアのバーチカルワーミングが1本でできるロッドが欲しいのです。
一般的なアオリ竿は、4フィート前後と短め。短いのはシャクリをしてても疲れないので良い。ですが、アオリ竿は伝統的な「手ばね竿」がベースになっていて、ティップからべりーまでベナベナなのです。
アオリでも、ワーミングでもそうなのですが、ワタクシは、鋭くピシッと、速いシャクリを入れたいのです。
また根魚に関しては、オーバー2キロクラスがヒットした場合に、ロッドを脇に抱えられるダブルハンドルが欲しいところ。
まとめると
①レングスは4~5フィート
②脇に抱えられるダブルハンドル
③シャクリのスピードが出るファーストアクション
④ライトライン対応のスパイラルガイド
更に欲を言えば、ハンドル部分はズーム機構にして、シャクリをしてる時はセミダブル。大物がヒットした時にハンドルが脇に抱えられる長さに伸ばせると最高です。
市販のロッドで流用できるものはないかと探している中、今現在、ワタクシがたどりついたのは、意外や意外
ティップだけものすごく曲がってしまうので、やや不安。ハンドルはセミダブル程度。レングスも5フィート以上ありますが、アクションと、オモリ負荷が40号まであるので良しとしました。
ガイドはスパイラルではなかったので改造しました。2ピースロッドなので、1ピース目の下2つのガイドをスパイラルに直すだけでできてしまう、お手軽スパイラルです。
で、ベッドシーン(こういう表現って、なんか古くさく感じます)なんかもあって、「グッドバー」というのは、やっぱりアレのことなのか? とドキドキしたことは鮮明に覚えてます。
さて本題。釣りのお話です。
理想のロッド。「グッドシャフト」を探し求めるsuttokoであります。
オフショアでのバーチカルワーミングロッド。いくつかのメーカーで発売になっていて、ワタクシも2本ほど使ってみました。しかし、どうもワタクシのスタイルに合わないのです。6・6フィート前後と長めだし、全体にパラボリック系のアクションなのです。
乗合船では、持ち込めるロッドの数は限られます。せいぜい3本まで。で、わたくしのメーンフィールドである日本海オフショアは、アオリイカ、根魚、青物と、大別して3つのジャンルをこなすシチュエーションが多いのです。持ち込めるロッドを3本とすると、ワタクシの場合、1本目はメーンとなるスピニングのジギングロッド、2本目はサブのベイトロッドとなります。このベイトロッドは、オーバー50メートルディープのバーチカルワーミングに対応できるもので、40号オモリなんかも使います。リールはオシアジガー。
ここで、問題になるのが3本目なのです。アオリイカと、30メートルラインより浅いエリアのバーチカルワーミングが1本でできるロッドが欲しいのです。
一般的なアオリ竿は、4フィート前後と短め。短いのはシャクリをしてても疲れないので良い。ですが、アオリ竿は伝統的な「手ばね竿」がベースになっていて、ティップからべりーまでベナベナなのです。
アオリでも、ワーミングでもそうなのですが、ワタクシは、鋭くピシッと、速いシャクリを入れたいのです。
また根魚に関しては、オーバー2キロクラスがヒットした場合に、ロッドを脇に抱えられるダブルハンドルが欲しいところ。
まとめると
①レングスは4~5フィート
②脇に抱えられるダブルハンドル
③シャクリのスピードが出るファーストアクション
④ライトライン対応のスパイラルガイド
となります。
更に欲を言えば、ハンドル部分はズーム機構にして、シャクリをしてる時はセミダブル。大物がヒットした時にハンドルが脇に抱えられる長さに伸ばせると最高です。
どっかのメーカーで作って欲しい!
市販のロッドで流用できるものはないかと探している中、今現在、ワタクシがたどりついたのは、意外や意外
カレイ竿
です。
ティップだけものすごく曲がってしまうので、やや不安。ハンドルはセミダブル程度。レングスも5フィート以上ありますが、アクションと、オモリ負荷が40号まであるので良しとしました。
ガイドはスパイラルではなかったので改造しました。2ピースロッドなので、1ピース目の下2つのガイドをスパイラルに直すだけでできてしまう、お手軽スパイラルです。
え? 使い心地は? まだ釣りに行ってません。
2006年10月02日
底モノKING・仕入れ系
藤田まことファンという訳でもないsuttokoです。「はぐれ刑事純情派」にはどうしたってなれません。その代わり、底モノKING・仕入れ系を目指しています。テクニカルに楽しく釣って、美味しく食すことを目指します。
その結果、青物が釣れないカラダになっています。速いシャクリができなくなってます。魚探に青物の反応が出ても、底ばかりじくじく狙います。もっとも、金華山沖のサバジギングなど、青物しか期待できないところではそれなりに頑張りますけど…
これも柏崎・アシストクラブにて。皆様が青物を狙っている脇で、アオリイカを釣った後、今度は独りバーチカルワーミングにいそしみました。
今回は満足の行く結果でございました。
キジハタ3本、黒ソイ、キツネメバル、ヒラメ各1本の釣果でした。
その結果、青物が釣れないカラダになっています。速いシャクリができなくなってます。魚探に青物の反応が出ても、底ばかりじくじく狙います。もっとも、金華山沖のサバジギングなど、青物しか期待できないところではそれなりに頑張りますけど…
これも柏崎・アシストクラブにて。皆様が青物を狙っている脇で、アオリイカを釣った後、今度は独りバーチカルワーミングにいそしみました。
今回は満足の行く結果でございました。
キジハタ3本、黒ソイ、キツネメバル、ヒラメ各1本の釣果でした。
高級白身魚のフルコース。白身三昧でございます。
2006年09月27日
組み合わせの問題
コンピューター関係には決して強くないsuttokoです。
パソコンのマウスの調子が悪くなり、ボール式からレーザー式に交換。横スクロール機能付きなどというのを購入しました(実際、横スクロールなんて、めったに使うものではないのですが)。
で、ここまでは良かったのですが、このマウス、妙に多機能でして、ちょっと端の方に動かしただけで、近くにあるボタンの上に勝手に移動しやがります。この記事を打ち込んでいる最中にも右端のバッテン(×)マークの上に勝手に移動して、マウスを見失い、右クリック! →画面を閉じてしまいました。
もう、新しい機能を覚えられない中年オヤジには、余計な機能はいらないのです。
さて、そんな組み合わせのお話をひとつ。
バーチカルワーミングやエギングでは、小型のベイトリールを利用しているsuttokoでした。ダイワのスマック、ミリオネア・ブルーバッカー、シマノ・カルカッタ201の3機種が中心でした。ロッドとの組み合わせから、軽量・小型がパーミングもしやすいのです。
しかし、欠点がひとつ。それは、ピックアップに時間がかかる、ということ。水深50メートルラインを狙う時は、どうしてもハイギア・ハイパワーのリールが欲しくなっていました。
そこで、シマノ・オシアジガー1500にPE1、5号を巻いて、バーチカルワーミングに投入しました。持ち重り感は増しましたが、操作をする上では非常に軽快になりました。
そこまでは良かったのですが…
ピックアップ時に、ラインがへんに偏るのです。レベルワインダーのないリールではありますが、それにしてもおかしい…
どうしてかなあ? としばらくフシギに思っていたのですが、ほどなく分かったのは、
パソコンのマウスの調子が悪くなり、ボール式からレーザー式に交換。横スクロール機能付きなどというのを購入しました(実際、横スクロールなんて、めったに使うものではないのですが)。
で、ここまでは良かったのですが、このマウス、妙に多機能でして、ちょっと端の方に動かしただけで、近くにあるボタンの上に勝手に移動しやがります。この記事を打ち込んでいる最中にも右端のバッテン(×)マークの上に勝手に移動して、マウスを見失い、右クリック! →画面を閉じてしまいました。
もう、新しい機能を覚えられない中年オヤジには、余計な機能はいらないのです。
最新機能×オヤジ=組み合わせ最悪
さて、そんな組み合わせのお話をひとつ。
バーチカルワーミングやエギングでは、小型のベイトリールを利用しているsuttokoでした。ダイワのスマック、ミリオネア・ブルーバッカー、シマノ・カルカッタ201の3機種が中心でした。ロッドとの組み合わせから、軽量・小型がパーミングもしやすいのです。
しかし、欠点がひとつ。それは、ピックアップに時間がかかる、ということ。水深50メートルラインを狙う時は、どうしてもハイギア・ハイパワーのリールが欲しくなっていました。
そこで、シマノ・オシアジガー1500にPE1、5号を巻いて、バーチカルワーミングに投入しました。持ち重り感は増しましたが、操作をする上では非常に軽快になりました。
そこまでは良かったのですが…
ピックアップ時に、ラインがへんに偏るのです。レベルワインダーのないリールではありますが、それにしてもおかしい…
「左にばっかりラインが偏る」の図
どうしてかなあ? としばらくフシギに思っていたのですが、ほどなく分かったのは、
でした。
2006年09月17日
異常気象
「異常気象」
という言葉。毎年のように、繰り返し言われています。
で、海に釣りに行くようになって、実感することが多いsuttokoです。
日本海川の新潟県柏崎沖を例にしますと、①以前はいなかった南の方の魚が年々増えている②魚種・漁獲の不安定化③エチゼンクラゲの大量発生④海面上昇-などです。
まずは①の以前はいなかった南の方の魚の増加です。ここ10年ぐらいの間に増えた代表的な魚は、サワラでしょう。今年は少ない様ですが、ホントに増えました。能登半島あたりを境にして、新潟沖には来なかった魚が増えています。カンパチも、秋には必ず顔を出すようになってきました。
昨年から本当に増えたと思うのがキジハタ。春から秋にかけて、ジギングで釣れる根魚の多くがキジハタになりました。かわって春から秋は黒ソイの姿がめっきり減りました。冬はさすがにキジハタは釣れなくなり、ソイが釣れますけど。
美味しい魚だから許してしまいたくなるキジハタの増加
今年はマダイが多かったのも特徴ですね。
で、②の魚種・漁獲の不安定化。年によって変動があるのは、海流の関係なんかで毎年あるわけですが、かなり極端になっている、という印象を受けます。③のエチゼンクラゲは、昨年あたりから太平洋にも進出しているとか。今年はまだ見かけないですが…
そして④海面上昇。漁師さんは遊漁船の船長さんに聞くと、船を係留する時に、明らかに岸と、船との高さ関係が変わってきていると言います。
原因はいろいろあるでしょう。いわゆる「地球温暖化」とか、日本海側では、中国の工業化に伴って、中国大陸から排出される水質が悪化している影響もかなりあるはずです。
さて、私たち釣り人は何が出来るのでしょうか? よく分からない、というのが今のところのワタクシであります。
2006年08月11日
ブレードスピン
妄想列車に燃料をください。
女性読者の皆さん(そんな人いるのかしら?)、「恋のsuttokoどっこい」開設に向けて、ワタクシに勇気をください。
さて
バーチカルワーミングでのキジハタ釣りについてのお話でございます。
昨日は、地球環境などという高尚なお話になってしまいました。
本日は、釣り方について。
柏崎沖のバーチカルワーミングでは、水深50メートルラインまでを探ります。中オモリを入れ、リーダーを最大1ヒロ程度までとり、5~7グラムのジグヘッドにワームをセットします。釣り方は、ボトム付近でシャクったり、ワンピッチの軽いシャクリを入れながらリトリーブをします。
そんなワーミングでありますが、ワームにマルキュー・エコギア新製品のブレードスピンを装着してみました。
そしてこれが、けっこう釣れるのでした。これまで3回の釣行で、3回とも好成績を残しています。ブレードの回転するブルブル感が分かるので、水中をよりイメージしやすくなりますし、ブレード効果なのか、釣れるキジハタのサイズが上がりました。
さらに、前当たりらしきものが以前より良く出るのです。
バス時代から、田辺ののりぴーさんはいろいろ真似をさせてもらってますが、今回もたいへん有効です。まあ、エコギアの方が、このブログを見ているとは思いませんが、田辺哲男さまラブと、申しておきます。あ、折本さんもラブです。
2005年11月28日
ボウズ逃れ
えー、戸惑い、彷徨い、血迷い、もう少しで野垂れ死にしそうなsuttokoです。
ジギングいきてー。ヒラマサ釣りてー。なのにゼニも、遠征に行くだけの休みもないsuttokoです。
金持ちになっtら、釣り三昧だー、といっつも考えています。でも世の中を見回すと、お金もあって時間もある人は意外に少ないのかもしれないなどと思います。お金は持っていても、稼ぐのに忙しくて、使う時間がない人ってけっこういるかな、という気がします。それはそれでウラヤマシイのですが、ワタクシのように、貧乏だけど、釣りに行く時間はそれなりにあるのが、いいのかもしれない…と自分を慰めることにします。
さて、どうやっても釣れない時、アナタならどうします?
1、潔くあきらめる
2、手段を選ばず何か釣ろうとする
3、家族の手前、漁港近くの鮮魚センターで魚を買って帰る
4、周囲には「釣った」とウソを言う
潔くあきらめるアナタはエライ。鮮魚センターで魚を買うお父さんは家族思いですね。
ワタクシは2か4です。ええ、そうですとも。ワタクシは潔くない、ウソツキの大バカヤローです。
ああ、ここまで書いてまた鬱になりそうです。
で、釣れなかったある日のこと。車の中を探ると、3ポンドラインを巻いたセルテートが出てきました。ワームバッグには、メバル用のマイクロワームと1グラムのジグヘッド。
これしかないと思いましたね。
しかし、肝心のロッドがありません。ロックフィッシュ狙いは男らしくベイトタックルオンリー!と、ベイトロッドしか持ってきてませんでした。
ジギングいきてー。ヒラマサ釣りてー。なのにゼニも、遠征に行くだけの休みもないsuttokoです。
金持ちになっtら、釣り三昧だー、といっつも考えています。でも世の中を見回すと、お金もあって時間もある人は意外に少ないのかもしれないなどと思います。お金は持っていても、稼ぐのに忙しくて、使う時間がない人ってけっこういるかな、という気がします。それはそれでウラヤマシイのですが、ワタクシのように、貧乏だけど、釣りに行く時間はそれなりにあるのが、いいのかもしれない…と自分を慰めることにします。
さて、どうやっても釣れない時、アナタならどうします?
1、潔くあきらめる
2、手段を選ばず何か釣ろうとする
3、家族の手前、漁港近くの鮮魚センターで魚を買って帰る
4、周囲には「釣った」とウソを言う
潔くあきらめるアナタはエライ。鮮魚センターで魚を買うお父さんは家族思いですね。
ワタクシは2か4です。ええ、そうですとも。ワタクシは潔くない、ウソツキの大バカヤローです。
ああ、ここまで書いてまた鬱になりそうです。
で、釣れなかったある日のこと。車の中を探ると、3ポンドラインを巻いたセルテートが出てきました。ワームバッグには、メバル用のマイクロワームと1グラムのジグヘッド。
メバルを釣ってボウズ逃れ
これしかないと思いましたね。
しかし、肝心のロッドがありません。ロックフィッシュ狙いは男らしくベイトタックルオンリー!と、ベイトロッドしか持ってきてませんでした。
最後の手段は写真の通りです。
スピニングリールにトリガーのあるロッドって…中学以来でした
2005年10月15日
メバル速報
お早うございます。今日は朝から小雨が降っていて、せっかくのお休みの方にはちょっぴり残念な朝ですね。てへっ…
お天気キャスターの真似をしてみたとです。電話男です。
4番ピッチャー電話男…
ちょっと言ってみたかっただけとです!
えー、ヒロシのパクリはこれくらいにしておきます。
釣りに行ってもなかなか思うように釣れない皆さん、安心して下さい。
ワタクシも釣れてません。
順調に釣れてません。
ああ、きょうもブログってて鬱になりそうです。
そこで
昨夜は福島県の相馬港にメバルイジメに行って参りました。さすがにメバルだけは相手にしてくれました。
小さいです。チビです。
でも、釣れない釣り人のフラストレーションを多少なりとも癒してくれます。
ポイントは、漁港の照明下。リグはジグヘッド(カルティバ・メバル弾丸1グラム)に、ワームはマリアのシュリンプ1.5インチやバチ1.3インチ。入れ食いました。