ｓｕｔｔｏｋｏどっこいデラックス

  

お久しぶりです。ｓｕｔｔｏｋｏです。
スポーツジャーナリストにでもなろうかしら？　という勘違いはしてません。というか、誰もがブログやホームページで好き勝手なことを言えてしまう時代は、誰もが「自分は正しい」と勘違いする時代でもあるのですね。

トンチャイさんはじめ、数少ないワタクシのファンの皆様、不義理をお許しください。ジーコはなぜ柳沢を使い続けたのか？　は正直、ワタクシにも分かりません。結局はジーコが好きなタイプだったから、ということなのでしょう。あとは鹿島との間で何らかの関係があったとか…

ということで一昨日のＷＢＡ世界戦。ホームタウンデシジョン（地元有利のごひいき最低、もとい裁定）と言われても仕方のない長男坊王者の誕生でした。亀田クンはダーティーヒーローの道を歩んでしまうのでしょうか？






ビッグマウスと呼ばれてきた彼ですが、判定結果で自分がチャンピオンになったと知るや、大喜びで泣いていました。やっぱり１９才なのですね、若いですね。演じることを忘れてしまった瞬間でした。



これからのドラマの展開としては、
「判定でもらったベルトなんて要らん。ベルト返上や。チキン野郎ともう１回やったる。ほいで１ラウンドＫＯしてすっきりチャンピオンになったる！」
というのが良いですな。
長男坊としては負けるわけにはいかなかったのでしょうが、次男、三男はどう見てたのか？というのも気になります。負けてくれたら、「亀さん兄弟は負けてはならない」という重圧から解き放たれるのに…などと思っていたのかもしれないし、「兄ちゃん、そんなんでベルト巻いて嬉しいんか？！」と思っているかもしれません。いずれにせよ、注目される家族というのは、辛いのかも。

かと思ったら、防衛戦をしないでタイトルを返上する、なんて話が早くも浮上しているとか…